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自転車泥棒

恒例になっている深夜の散歩の途中で、中学生か高校生かと思われる若者が
自転車に二人乗りしていた。

すごく楽しそうに、歩いた方が早いと思われる速度でフラフラ私の横を通り過ぎていった。

私もこんな時代があったなぁと懐かしく思いながら、同時に嫌な事も思い出した。

私が15歳の時。

ほとんど家にも帰らず友達の家を転々としていた頃、女友達が

「駅まで自転車で迎えに行くから」

と言った。

駅で落ち合った後、彼女よりも体格のいい私が前に乗り、彼女は後ろに乗った。

ここまではよかった。

しばらくすると見回り中のおまわりさんに声をかけられる。

「この自転車は盗難届けが出ているよ、交番まで来てもらうよ」

・・・。

私の頭の中は真っ白。

え?この自転車あんたのじゃないの?

ま、仕方ない。
交番について、彼女とは別の部屋で尋問(取調べ?)

「君いくつ?」
「はたち」
「干支は?」
「・・・・」

そんな年齢確認のしょうもないやりとりをしながら、すごくショックだったのは
別の部屋から聞こえてくる友達の声。

「はい、運転していた子に乗せてもらっただけです」

心の中で、
「うん、人なんてこんなもんだわ。ここでどうこう言っても何にも変わらない。めんどくさい。」
と思いながら、
「はいはい、私が悪いんですね。それでいいです。反省文でも書きましょうか?」
と半笑いでおまわりさんに言っていたのを覚えている。

私の母親が車を飛ばして迎えに来た。
なぜか私を陥れた彼女も同乗してた。

つまり、彼女は無罪。
運転していた私が全面的に悪いということになり、彼女の親には連絡がいかなかったのだろう。


あれから13年。
これがきっかけかどうかは不明だが、私は自転車に乗れなくなってしまった。

自転車に乗れない大人なんて滅多にいないようだ。

でも一輪車に乗れるから良しとしておこう。


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2008年08月21日 | Comments(0) | Trackback(0) | 日記
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