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久々に見たテレビで

ほとんどテレビを見ることはないのですが、
つい先日久々にテレビをつけたら面白そうな2時間ドラマがやっていました。

「警視庁再犯防止課 真崎英嗣」というタイトルのドラマ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%A6%E8%A6%96%E5%BA%81%E5%86%8D%E7%8A%AF%E9%98%B2%E6%AD%A2%E8%AA%B2_%E7%9C%9F%E5%B4%8E%E8%8B%B1%E5%97%A3

実際に警視庁にこういう課があるのかは不明ですが、内容は興味深いものでした。

このドラマの中で出てくる少年が、
「普通がどんなに嬉しいものか」みたいな台詞を言っていました。
この少年は前科があり社会復帰したものの、世間から見られる自分の姿に思い悩んでいました。
そんな中、同じ職場で働いている一人の少年だけが自分に対して普通に接してくれた。
その時の気持ちを表した言葉だったと思います。

普通に接する・・・かぁ。

何かしらの犯罪を犯し、それに対して罪を償って社会に戻ってきた。
罪を償ったとはいえ、社会はそれを容易には受け容れてはくれない。
それってね、ある意味仕方がないことなのかもしれません。
でも!自分が被害に遭ってもないのに「お前は犯罪者なんだろう」というのもどうなのかと。
人を信用するのって本当に難しいし大変なことだとは思うけど、
その人を信用した自分を信用すれば済むことなんじゃないかなとも思うんです。

私の周りにも前科のある方が何人かいます。
でも私にとってはそれはどうでもいい情報なんですよ。
それを聞いたところで何にも変わらない。
「あら、そうなの。大変だったねぇ。で、いつ食事する?」ってなくらい(笑)
仮にその方たちに騙されようが、巻き込まれようが、最悪な場合殺されようが、
どうでもいいと思ってる。
まぁ、そんなことするとも思ってないですけどね。
その人を信用した自分を信用しているからなんとも思わないんでしょうね。
もし何かあったとしても「あらぁ、人を見る目がなかったのかしら」くらいにしか思わないと思います。
そしてそれを当たり前だと思ってた。
でもこのドラマを見て実際は違うのかなぁと感じました。
それは自分の子供を信用できない親の描写があまりにもリアルだったから。
そして犯罪はさておいてこういう親御さんが多いということが事実だから。

誰かに自分の子供の行動を咎められたとき、
「うちの子はそんなことする子じゃありませんっ!」と周囲には言っておきながら、
子供には「あんたやったんでしょう?」と聞く親御さんは多いと思います。
そりゃないよ~ですよね。
これは逆の対応をしなきゃならないと私は思うんです。
もし私が子供を持っていたら、実際やったかやってないかは置いといて、
子供のために土下座でもして「申し訳ありません」と謝り、
子供の前では「あんたがやったんじゃないって知ってるけど、ああいう場合めんどくさいじゃん」
って感じで対応すると思う。
子供を心底信用していることを子供がわかってくれればそれでいい。
やったかやらないかは二の次。
もし実際にやっていたとしてもそういう親の対応を見れば子供はもう二度とやらないと思う。
ま、別にやってもいいんですけどね。
子供が親を信用してくれるまで根気よく続けていけばそれでいい。
これは甘やかしでもなんでもない。
とはいえ「まだ子供を持ったことがないのでそんなことが言えるんだ!」
という声も聞こえてきそうですけどね。

人って自分を信用している人間の数が多ければ多いほど強い人間になれると思うんです。
弱みを見せられる相手がいればいるほど強い。
きっと現代は弱みを見せられる相手がいない人が多いんじゃないですかね。
だから私みたいな人のところに見せに来るのかもしれない。
ほんと世知辛い世の中ですよ。
やっぱり信用できる人間は身近に居てほしいですよね。

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2011年08月03日 | Comments(0) | Trackback(0) | 日記
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